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 チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山での「世紀の救出劇」から5日たち、生還を果たした33人の作業員の妻たちは、夫を再び家庭に迎えられた喜びの一方で、人々の好奇のまなざしにさらされる苦痛も感じている。

 作業員の中で最年長のマリオ・ゴメスさん(63)の妻リリアネ・ラミレスさん(51)は17日、「夫が助けられて初めて口にした言葉は、『愛している』だった。もう二度と鉱山では働きたくないと話しているけれど、本当かしら」と語り始めた。

 一時的に入院したマリオさんの帰宅後の生活は事故前と同じようにはいかなかった。

 「家の前は、街の人や報道関係者でいっぱい。常に見張られているので、夫は家に居たがらない。かつてのような規則正しい暮らしをしたい」

 リリアネさんは、そう言って顔を曇らせた。

 マリオさんが地底にいる時に交わした「地上に出られたら正式な結婚式を挙げよう」という約束について尋ねると、ようやく少しだけ声を弾ませた。

 「ビーニャ・デル・マール(チリ沿岸のリゾート)へハネムーンに出かける予定。あそこは本当にすばらしいところ。とても楽しみ」

 サムエル・アバロスさん(43)の妻、ルース・グズマンさん(39)は、「夫が自宅に戻って最初に食べたのは鍋料理。たくさんの報道関係者に囲まれているから、家の中でじっとしている」と話した。

 一度だけダウンタウンへと外出したが「夫はすっかり有名人になっていて、まともに歩くことさえ難しかった」という。「助かった夫と子どもたちとの日常を取り戻したい」。ルースさんは疲れた声でこぼした。



[読売新聞ニュース]より



 今はまだ、救出劇の興奮冷めやらぬ状況が続いていますから、皆さん大変ですが、もう少し時間が経てば、だんだん落ち着いてくることでしょう。もうしばらくの辛抱です。



ジャンヌ・ランバン
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