トリノ超えメダル５個

　日本選手団の橋本聖子団長（４５）らは２８日、バンクーバー市内で会見し、目標に掲げていた長野大会と同じメダル総数（１０個）に及ばない銀３個、銅２個の成績に「金メダルがひとつでも欲しかったが、前回（トリノ・金１個のみ）を上回るメダルは選手が頑張った証し」と総括した。

　一方でライバル・韓国が金６個を含む１４個のメダルを獲得。「同じ体格であれだけ頑張れるのは、同じアジアとして明るい材料」と付け加えた。また、入賞数は９種目と前回からひとつ増えたものの、メダルゼロと不振の雪上競技を総括した笠谷幸生副団長（６６）は「個々に選手強化をしてきたが、厳しい戦いだった」と神妙な面持ちだった。

　橋本団長は早くも４年後のソチ大会へ動く。「各団体に反省と検証をお願いした。あとはスポーツの重要性を国がどれだけ分かってくれるか。力を借りて連携を図ることが、競技力の向上につながります」と力説した。



[スポーツ報知ニュース]より



　良い戦いでしたね。結果はメダル５個ですが、金メダル無しというのは、残念ともいえますが、良くやったともいえます。興味の無かったオリンピックですが、始まってみると、ついつい一生懸命応援してしまいますね。感動しますよね。でも、この感動も１週間もすると忘れてしまうのですが・・・・。